24時間365日、知財のお悩み即解決!
「審査官bots」とは、ChatGPTの機能GPTsを使用して作成されたチャットbot群です。
企業様が抱える知的財産に関するお悩み事を、即時に、且つ、特許庁等の公的機関のように的確に解決し、企業様が安心して知的財産権を活用できるようにすることを目指しています。
特許庁等の公的機関のような的確な回答を実現するために、弊法人は、特許庁の元特許審査官である代表弁理士が、公的機関が作成する正確で分かりやすい資料を厳選して生成AIに学習させた上で、実務を踏まえた一定の基準を設定しています。
生成AIの活用による回答力(応用力)!
知的財産に関するお悩みを解決するチャットbotや、QA集は、既に存在しております。それら既存のサービスも、「24時間365日、知財のお悩みを即解決」するものであり、素晴らしいものであると考えています。
しかしながら、それら既存のサービスは、弊所が把握している限り(2024年10月18日時点)、予め用意されたお悩み事とその回答により作成されたものであり、個々の企業様が抱えるお悩み事に、柔軟に対応できているものとは言えないと考えております(課題1)。
「審査官bots」は、生成AIを活用することによって、上記課題1の解決を試みています。
信頼性が高く、分かりやすい資料で学習!
実務を踏まえた条件を付与!
「審査官bots」は、生成AIを活用していることから応用力はあるものと考えています。しかしながら、生成AI特有の問題「ハルシネーション(誤認や論理の矛盾を含む事象や事実とは異なる情報を作り出してしまう現象)」があったり、学習データの質や、プロンプトの質によって、回答結果が大きく異なってしまう可能性がございます。(この点は、既存のサービスよりも劣ってしまう可能性がある点だと考えています。)(課題2)
「審査官bots」は、学習データの質や、プロンプトの質を向上させることによって、上記課題2の解決を試みています。
具体的には、特許庁の元特許審査官として、特許庁等の公的機関が作成する良質な資料に多く触れてきた弊所代表が、その良質な資料を厳選して学習させるようにしています。また、弊所代表の実務経験を活かして、生成AIに一定の基準に基づいて回答をさせるように条件を付与しています。
※弊所代表の経歴等はこちら
より効果的な企業様の支援へ!
「審査官bots」は、生成AI特有の課題を抱えつつも、企業様のお力になるものと信じています。少しでも多くの方々にお使いいただければ幸いでございます。
何か不具合等がございましたら、改善できるように努力いたしますので、ご指摘くださいませ。
なお、企業様は、各社固有の課題をお持ちだと考えています。そして、その課題の解決策として必ず正しいと言えるものはないと考えています。
「審査官bots」も、あくまで、企業様をご支援する一手段に過ぎないと考えています。
そのため、弊所としましては、生成AI等、最新の技術を活用しつつも、それらに依存することなく、より効果的な企業様のご支援の在り方を、常に模索し続けたいと考えています。
kakeruIP弁理士法人
代表弁理士 下井 功介